SMALL-FIELD / CAR LIFE / 106S16 / 106日記 / 2000年 / 7月

17日(月)

午前に、最寄り駅まで母を送る。以上。

内容が薄い日は、お馴染み「写真で誤魔化せ!」。
今日の写真はセンターコンソール。このへんは、本来なら「106ってどんな車?」のコーナーで掘り下げようと思っていたのだが、一向に公開の目処が立たないので、この欄で簡単な紹介をしてしまおう。

オーディオは1DIN。
標準装備はカセットデッキだが、納車時にMDデッキ&CDチェンジャーに換装。アルト号時代から愛用していた物を持ち込んだので、交換工賃のみ。

photo:106センターコンソール

助手席用のドリンクホルダーをここの吹き出し口に配置しているため、「吹き出し口切り換えレバー」の操作性が悪い。
これは、1名乗車時の利便性と、助手席エアバッグ作動時の安全性を考えてのこと。ドア側の吹き出し口だと、エアバッグ作動時にホルダーやら飲み物缶やらが同乗者に向かって飛んで来るかもしれない。
「エアバッグが作動するような衝撃があった時には、この位置からでも飛んで来る」という説もあるが、エアバッグが誤作動する可能性もゼロじゃないと思う。

「吹き出し口切り換え」は頻繁には行わないし、最左(上吹き出し口のみ)か最右(デフォッガー)以外はほとんど選択しないから不便も感じない。なお、上吹き出し口は「常時ON」で、吹き出し口毎に開/閉を選択する仕様なので、最右は実質的には「デフォッガー+上吹き出し口」である。
余談だが、「風量ダイアル+吹き出し口選択レバー+温度調整レバー」の組み合わせは、購入検討時の加点要素だった。アルト号が同じ仕様だったのだ。

一番下の丸いボタンは、左から「エアコンON/OFF」「シガーライター」「ハザード」「リア&ドアミラーデフォッガー」「室内換気」。
ハザードがこの位置というのは、減点要素だった。視線を大幅に移動する必要があるからだ。
車線減少の合流時など、走りながらハザードを焚く機会は少なくない。今は慣れたのでどうってことないが、納車後しばらくは、「入れてくれてサンキュー!」のハザードが焚けなかった。
「それぞれが独立した丸型」というのは、誤って隣りを同時に押してしまう心配がなくて良い。

…簡単に紹介するつもりが、けっこう長くなってしまった。これでもかなり端折ったんだが。

今日の走り方は「普通」。
エアコンは、往路はおおむね入れっぱなし、復路は半々くらい。
往路2名、復路1名乗車。



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